「ふらっとバス」は、気軽に出かける「ふらっと」と、車内に全く段差がない「フラット」の意味をあわせて付けられたようです。
大人100円、子供50円で乗れる、金沢市のコミュニティバスです。
(此花・材木・菊川ルートは北陸鉄道に、長町ルートは西日本JRバスに運行委託されています)
「(0)金沢駅」で、時間調整の停車があります。(そのまま乗り続けることができます)
このバスを使うと金沢駅から近江町市場へ100円で行けるメリットがあります。一般の路線バスだと 200円。
(まちバス・兼六園シャトルも 100円ですが、こちらは土日祝日のみ)
写真のように、横安江町商店街(一般車通行禁止)の中を「最徐行」でゆっくり通るというのも珍しいはずです。
彦三緑地(ひこそ・りょくち)下車で、尾張町・主計町茶屋街を経由して、ゆっくり浅野川沿いを散策しながら、ひがし茶屋街に向かう方法もあります。
此花ルートは、4つのルートのうち、いちばん最初に出来たルートです。
当初は金沢駅の乗り場は未完成で、「金沢駅東」のバス停から、毎時00,15,30,45分にスタートしていました。
金沢駅の乗り場が出来たとき、そのまま「0:金沢駅(11番のりば発着)」が追加され、毎時59,14,29,44分発になっています。(他のルートは1番から始まってます)
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